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2017-04-19

煩雑な作業を自動化してくれるマーケティングオートメーションツール7選

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膨大な数の顧客を管理する必要があるビジネスにおいては、マーケティングの正確さが不可欠です。数年前にアメリカから上陸し、以後話題となっているマーケティングオートメーションツールは、どのようなサービスなのでしょうか。

基本的な機能を解説した後、さまざまなツールをご紹介します。

マーケティングオートメーションツールで作業を自動化

マーケティングオートメーションツール(以下MAツール)の基本機能は、顧客へのメール配信やランディングページ作成、スコアリング、見込み客の管理、活動レポートと分析などです。

これらの業務を各機能に特化したソフトに任せている企業も多かったのではないでしょうか。MAツールを使えば、営業に必要な業務が一括管理できます。

営業に必要なマーケティング活動の管理・分析・顧客へのPR活動を一括して行えるので、マンパワーで行っていた作業の自動化が実現し、業務が効率化し、生産性が高まります。なお、マンパワーだからこそのミスも撤廃できるのです。

さらに、マンパワーでは見つけることのできない見込み客の潜在ニーズを、データ分析から引き出すこともできます。次項では、各MAツールの特徴についてご紹介しましょう。

マーケティングオートメーションツール7選

Adobe Marketing Cloud

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カカクコム、ベルメゾン、LOHACOなどネット通販に強い会社の他、パナソニックや全日空といった大企業がユーザーとなっているのがAdobe Marketing Cloudです。

Adbeといえば画像処理のためのPhotoshop、チラシなど紙モノ作成のためのIllustratorといったクリエイティブソフトを提供しているというイメージを持つ人もいるでしょう。イメージはそのまま、他のAdbeのツールで作成した画像や動画コンテンツをWeb広告に簡単に活用できるといった機能があるのが強みです。

Adobe Marketing Cloud
公式サイト

Oracle Marketing Cloud

オラクルがマーケティング関連に優れた企業を次々と買収し、それぞれの強みを活かしてマーケティング機能を一本化させたのがOracle Marketing Cloudです。

「2020年までにクラウドサービスでナンバーワンになる」と表明した日本オラクルですから、今後のサービス発展にもかなり期待できるでしょう。

Oracle Marketing Cloud
公式サイト

IBM Marketing Cloud(Silverpop)

IBMが、MAツールでは先駆者となったSilverpopを2014年に買収して展開しているクラウドサービスです。

Silverpopのデジタルマーケティング技術を受け継ぎつつ、IBM既存のシステムと融合させたシステム構成が魅力を放っています。

IBM Marketing Cloud(Silverpop)
公式サイト

Hubspot

やや安価なのが中小企業に向いているHubspotは、とくにインバウンドマーケティングを提唱しているのが特徴です。

とくにリードジェネレーションに力を入れたいのであれば、検討したいソフトといえます。

Hubspot
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とくにメールマーケティングに強いシステム構成が特徴です。

Webキャンペーンに力を入れたいと考えているなら、検討候補に入れたいシステムです。

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Marketo

米国で生まれ、日本でも楽天やPASONAなど大手企業で実績があるのがMarketoです。

マーケティング専業ベンダーが開発したツールのため、精度の高いパーソナライゼーションが期待できます。

Marketo
公式サイト

SATORI

MAツールといえばアメリカ生まれが大半ななか、日本で生まれたMAツールがSATORIです。

とくに集客に強みを持っているのが特徴で、匿名顧客の育成を課題に抱えている企業は導入を検討してみましょう。

SATORI
公式サイト

費用を無駄にしないように必要な機能を選定しよう

マーケティングに役立つ数々の魅力的な機能が備わっているのがMAツールです。しかし、あまりたくさんの機能をはじめから導入してしまうと、初期コストがかなりかかってしまうことは否めません。

自社の顧客がどのようなプロセスを経て購入に至るのかをはっきりさせたうえで、効果的に成果につながる機能を選定するのが大事です。

まずは、現状のマーケティングの成果と課題を洗い出し、MAツールに何を期待するのかを議論することから始めてみてはいかがでしょうか。そのうえで各システムの特徴を踏まえ、自社にマッチングするMAツールを選びましょう。

おわりに

MAが日本で注目され始めてから数年しかたっていませんが、導入企業は加速度的に増えてきています。そのサービス市場は、2020年には約560億円に達すると予測され、今後もさまざまな分野の企業で導入されていくことは間違いありません。

マーケティングの戦場で効率的に闘えるよう、まずはトライアルなどから導入を検討してみてはいかがでしょうか。


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